2013年3月、取手市教育委員会主催の市民大学講座が開催されました。テーマは「介護予防と認知症予防」で回想法により認知症予防ができることを学びました。
回想療法センター取手の認知症予防は、回想録を作りながらそのおしゃべりによって認知症を予防する方法です。ですから、おしゃべりの記録が残り、自分が生きてきた道標が見えてきます。
DCL(初期日認知症チェックリスト)は、認知症とうつ病を弁別することができます。認知症とうつ病は初期症状がよく似ているので、処方が間違うことも多く、適切な対処のために活用されます。
右の写真は、NHKに紹介された回想法を実施ている風景です。場所はどこでもいいのです。その時折にふれて10歳〜15歳の記憶を引き出し、思い出話しを楽しみます。
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